人はアウトプットしたい生き物なのである?

未分類

アウトプット = 出力

私の息子なのですが、とにかくよく喋ります。
お喋りするのは良いのですが、それは会話とはほど遠く
一方的に言葉のシャワーを浴びせてきます。

私は自分にとって面白い話、興味のある話でしたら
その話も楽しいものになりますが、そうでなければ睡魔と闘いながら
適当に相槌をうって話を聞いてるふりをしたりします。(すまん息子)

息子も一方的に話すことはダメだとわかっているみたいで、
自分の考えを整理するために私に話すのだと言います。
話すとすっきりするようです。
友人と会うときは聞き役にまわるように心がけているようで、ほっとしましたが。

私の若い頃からの友人なのですが、80代のお母さまに、あることを
打ち明けられ「どうして今になってそれを話すのか理解できない、
聞きたくなかった」と私に話してくれました。

娘の立場だと確かに複雑な心境になる深刻な話で、でも友人の
お母様がそれを彼女に話したのはなんとなく解る気がしたのです。

本当に苦しくなったら内に閉じ込めないで、誰かに話すことで
心が軽くなる場合もありますし、力になれることもあります。

友人も私に話せて、気持ちが楽になったと言ってくれました。